利用した旅行ガイドブック
『ヴェネツィア カフェ&バーカロでめぐる、12の迷宮路地散歩』篠 利幸
1680円の価値は十分あり!ガイドブックに載ってない情報満載!
「ヴェネツィア ‾カフェ&バーカロでめぐる、12の迷宮路地散歩」
地球の歩き方と違って、あまりメジャーな売れてる本では
ないようなので、是非紹介したいと思います。
一番お世話になったベニスの本です。
イタリア在住経験のある写真家の方の本だけあって、
まず、写真がきれいです!
ベニスに行く予定がなかったとしても、この本を読めば行きたくなるでしょう(笑)
お店の写真には料理以外にもスタッフの笑顔のショットが多く、
店名の由来やオーナーの名前など普通のガイドブックに
載っていないような情報が満載で面白いです。
実際に紹介されているお店に何箇所か行きましたが
ほんとうにハズレがなかったです!
値段以上の価値はある本です。
一番おススメの本です。
>>ヴェネツィア ‾カフェ&バーカロでめぐる、12の迷宮路地散歩
『ララチッタ ミラノ ヴェネツィア 私だけのとっておきを探して』
女性向けのかわいらしい装丁で、ハンディで持ち歩きにも便利!
『ララチッタ ミラノ ヴェネツィア 私だけのとっておきを探して』
こちらもベニス用。実はクルーズ後、延泊して少し長めにベニスを楽しむことになっていたため、
ベニスのガイドブックには重点を置いていました。
このガイドは女性向けのかわいらしい装丁で、
ハンディで持ち歩きにも◎。
エリアの特徴もよくわかるし、街歩きプランも参考になり、
要所を抑えた観光ができました。
紹介しているお土産のセンスもよくて、参考になりました。
>>ララチッタ ミラノ ヴェネツィア 私だけのとっておきを探して
『地球の歩き方 イタリア』 ダイヤモンド社
いわずと知れた「歩き方」。今回のクルーズはベニス以外にバーリに寄航し、
アルベルベッロ観光を予定していたこともあり、基本の一冊として購入しました。
「歩き方」シリーズは網羅することにかけては右に出るものがいませんね(笑)。
イタリアの全体像をつかむことができたし、
旅の準備に関する情報が豊富で参考になりました。
帰ってきてからもまたページをめくって、「今度はここにいってみたいなぁ」なんて眺めています。
>>地球の歩き方 イタリア』 ダイヤモンド社
『ワールドガイド ギリシャ ・エーゲ海―アテネ・ミコノス島・サントリーニ島』
『ワールドガイド ギリシャ ・エーゲ海―アテネ・ミコノス島・サントリーニ島・クレタ島』
今回のクルーズでめぐるギリシャ の寄港地を過不足なくおさえていて、
「歩き方」ほど厚みがなくコンパクトで持ち歩きにも便利そう、ということで購入しました。
ガイドブックらしいガイドブックで、エーゲ海の島々は観光時間もそれほど長くなかったので、
これくらいの情報で十分役に立ちました。
>>ワールドガイド ギリシャ ・エーゲ海―アテネ・ミコノス島・サントリーニ島・クレタ島
~番外編:読んどきゃ&買っときゃよかった本~
『るるぶクロアチア・スロヴェニア (るるぶ情報版 (B16)) 』
『るるぶクロアチア・スロヴェニア (るるぶ情報版 (B16))』
クロアチアの寄港地はドブロブニクの一箇所で、滞在時間も長くないのでガイドブックは買わなかったのです。
ツアー会社の添乗員さんから毎日その寄港地に関する簡単なマップと観光案内がもらえるので、
それを頼りにフリーで歩いたのですが、やはり「もっと詳しい地図や情報が欲しかったなぁ」と思いました。
同じツアー参加者の人が持っていたのがこのるるぶで、
見やすそうだし写真もきれいだったので、買っておけば・・・と思いました。
>>るるぶクロアチア・スロヴェニア (るるぶ情報版)
『ロードス島攻防記』塩野七生
ロードス島の旧市街に残る宮殿や中世そのものの町並みは、
聖ヨハネ騎士団が残したものだそうです。
ロードス島に攻め入ってきたオスマン・トルコ軍と
ロードス島を守ろうとする聖ヨハネ騎士団との5ヶ月に渡る攻防を描いた歴史小説で、
上記のギリシャ ガイドブックでも「訪れる前にぜひ読んでおきたい一冊」として紹介されていました。
出発前には読めなかったのですが、ロドス島に行ってみてその城塞都市に圧倒され、
もっと歴史を知っておけばさらに楽しめたのでは・・・と悔やまれた一冊です。
>>ロードス島攻防記 塩野七生著