バーリ
朝から青汁ゴクリ！雨のバーリと避難訓練、さらに事件発生！
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おはようございます。
船内ではじめての朝を迎えました。
朝食は何箇所か選べるのですが、
この日は「リド・オセアニア」でビュッフェ形式の朝食。
雰囲気や品揃えなどは一般的なホテルの
アメリカン・ブレックファーストと同じ感じでした。
違うのは、窓の外が一面"海"ってコト(^^)
さすがに窓際の席は大人気でした！
オムレツを焼いてくれたインド人のお兄ちゃんは
やたらとフレンドリー。一生懸命話しているうちにオムレツが
超カタ焼きになりました～（奥のお皿）
彼らは完全に火の通ったカタ焼きが基本です。
滞在中、「ちょうどよくふんわりしたオムレツ」が
なかなかゲットできず苦労しました（大げさ）（^^;）
しかし、野菜少な目ですね。（＾＾；）
もちろんビュッフェにサラダもあるんですが、
旅行中はどうしても野菜不足になりますねー
野菜不足（そしてあのツラい便秘・・・！）を防ぐため、
私たちは日本から粉末の青汁を持っていきました。
旅行中も便秘や肌荒れは免れたので
青汁のおかげ～って思ってます！
そんなわけで、「便利グッズランキング」の
第2位に堂々ランクインさせちゃいました☆
旅のお供にオススメ！
実は日本でも青汁を毎日飲んでいるんですが、
始めたきっかけは旅行中の健康のためなんです。
旅行好きな私、特に大好きなヨーロッパ方面は1週間以上の長旅が
多いわりに、野菜が摂れるメニューが少ない！って思ってました。
無理してまずいサラダやクタクタに茹でられた野菜を食べるのも楽しくない・・・
野菜サプリも試しましたが、錠剤を飲むのって
薬みたいで気持ちよくないんですね。
で、断然青汁なんですね（笑）
実は最近はいろんな青汁を飲み比べて、
ホームページに掲載するまでになりました。
旅行のときだけでも飲もうかな？っていうひとには
ファンケル青汁（FANCL）の10本お試しセットっていうのがいいと思います。
青汁の口コミ情報や飲んだ感想を掲載しています。
安いのにシェイカーもついていて、
そのまま旅行に持っていけるんじゃないかな。
よろしければご覧下さい^^
青汁の口コミレポートはこちら
さて、朝９時から、船主催の"船内ツアー"に参加しました。
コスタの日本人ホステスさんが楽しく船内施設を案内してくれます。
船内のスポーツジムの利用方法なども説明してくれます。
天井低めですが、海を見ながら体を鍛えられるって
贅沢だ～！
このほかにも、広い船内を縦横に歩き回って重要な情報から
小ネタまで、いろいろ教えてもらえました。
参加は自由ですが絶対参加すべき！
さて、午後は、いよいよ寄港地観光☆
バーリでは、クルーズプラネット主催のオプショナルツアー、
「アルベロベッロ観光」に参加しました。
指定の場所に集合し、添乗員さん先導のもと、
まとまって下船、現地のイタリア人ガイドさんと合流してバスに乗車し
1時間弱、アルベロベッロに向かいました。
アルベロベッロは、世界遺産のトンガリ屋根の建物（
トゥルッリ）で有名な町。とても楽しみにしていた観光の
ひとつだったのですが・・・
雨です！豪雨です！！寒いです！！！
着ているのは、船から支給されたカッパ（という名のゴミ袋...）。
ここは見晴らしのよいフォトスポットの丘ですが、
参加者の傘だらけでちょっと見にくかったな（--;）
あっ傘が・・・
こんな感じでかぶりまくりました（笑）
それでも雨の中、街をめぐります。
トンガリ屋根がかわいい町並みです。
教会も、トゥルッリ。こういう2階建てのトゥルッリは
珍しいそうです。中にも入れました。
ツアーでは、この後食堂へ。
ワインとこのあたりのプーリア地方で有名なパスタ
の試食をいただきました。
寒かったので、あったかいパスタが美味しかった！
ワインも樽から注いでくれ、美味しかったです
（こっそりおかわりしました～♪）
雨が上がったところで自由時間の散策に行きました♪
お花も随所に飾ってあり、看板も凝っていて
ほんとにかわいらしい町並みです
絵本の中の世界です～
トゥルッリの中のちいさなワイン屋さんに立ち寄りました。
オススメを試飲させてくれます。
値切り交渉には失敗しましたが、
美味しかったので2本お買い上げ♪
いいお土産ができました☆
もっとたくさん探検したかったけど
雨宿りしていた時間が長かったので
あまり多くはまわれませんでした。
晴れていたら、この何倍も
楽しかったんだろうなぁ～
雨女の実力発揮しまくりのアルベロベッロ観光でした。
さてこの日、船に戻ってから、
乗客全員参加の重要なイベントがありました。
避難訓練（Drill）です！
時間が来るとサイレンがなり、各国の言葉で館内放送が流れました。
イタリア語→フランス語→ドイツ語→英語→スペイン語→ポルトガル語→日本語
みたいな感じで同じ内容が繰り返されます。
とってもインターナショナルな雰囲気。
航海中、いろんな館内放送がだいたいこの順番で流れますが、
最後の日本語放送があるのは重要な時だけでした。
さて、何をするかというと、
クローゼットの中にある救命胴衣を取り出し、
本番さながらにしっかりと身につけ、
各部屋ごとに指定されたアルファベットの
ステーション（デッキの避難場所）へと向かいます。
デッキでは、目の前の救命ボートを眺め
タイタニックを思い出しつつ
（ほんとに全員ボートに乗れるのかなぁ？）
子供→女性→男性
っていう優先順位で整列をさせられ、
コスタカードを見せて参加チェックを受け、
それで終わりでした。
（コスタカード以外の物は持っていけないので
写真はお預けでした）
この後、着替えて夕食へ・・・というところで事件発生！
船酔いなのか、私が気持ち悪くなってしまいダウン。
夕食は夫一人で行ってもらい、夜のアクロバットショーも
見に行かずに寝てしまいました！
やっぱり、安定しているとはいえ、揺れるんですよね。
寝ているときは余計感じたりします。
航海中、気持ち悪くなってしまったのはこの日だけなので
原因は定かではありませんが・・・
ちなみに乗り物には酔いやすいほうです。
船酔いの薬は船でももらえますが、飲みなれたものを
持参したほうがいいですね。
私はこのときだけ、
愛用する酔い止め薬アネロンニスキャップを飲みましたよ～(^_^;)
だけど、このことでクルーズ旅行の大きな利点を実感しました。
具合が悪くなったり疲れたらすぐ部屋に戻って休めるってこと。
普通のツアーだと、バスに乗って参加者全員で移動なので、
休むといってもバスに一人残って、毎日違うホテルにチェックインして
・・・って感じですもんね。
