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リド島のゴージャスホテルに泊まる

クルーズ旅行も終わり、これからオプションで3日間ベニス本土の旅が始まります。
当初はリド島にあるシェラトンホテルを予定していましたが、あいにく満室ということで、
旅行代理店にオススメされたHOTEL DES BAINSに1泊だけステイ。

HOTEL DES BAINSはルキノ・ヴィスコンティ監督の不朽の名作「ベニスに死す」の舞台となった4つ星ホテルです。重厚なヨーロピアンスタイルの外観でとてもエレガント!

まずはチェックインして、またすぐにベニス本島へ引き返しました。
本来なら、このリド島でゆっくりしたかったのですが、
天気があまりよくなかったので、ベニス本土でぶらぶらショッピングでもしようと。。。

リド島からサンタルチア駅に到着。駅近くのピザ屋さんに入りました。

テレビでサッカーの試合が流れる店内では近所のおじちゃんが一人でワインを飲みながら
店員とおしゃべりしたりしていて、庶民的なお店みたいです。

ピザ生地を機用に伸ばし、手際よく具を並べていくピザ職人(?!)の技も間近で見られました!
前菜に頼んだのは生ハム、安かったのに切りたてのピンクのハムがお皿一杯に盛り付けられて、
とーっても贅沢!
頼んだピザは2種類、4種のチーズのピザ「クワトロフォルマッジ」が最高に美味しかったです!

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お腹一杯になって、そこからサンマルコ広場まで歩いていきました。

これがサンマルコ寺院の上からみたサンマルコ広場です。残念ながら、雨でした。

これはサンマルコ寺院の中。壮麗なゴールド系の装飾です。

サンマルコ寺院となりのドゥカーレ宮殿にも行きました。
入り口が工事中のようで分かりにくく、「どうしようかな・・・」って思ったのですが、入って正解でした!

かつてのベネチアの富と権力を象徴する建物で、外観も素敵ですが中もほんとうにすごいの一言。
とても広くて、大評議会の間や裁判所、有名な「溜め息橋」を渡ってかつての監獄まで見学できます。

写真は大評議会の間。大きくて豪華な部屋の正面の壁にはティントレット作の世界最大の油絵があり、圧巻です。
ベネチアの歴史の光と影をいっぺんに堪能できる、感動的なスポットでした。

中庭も美しい!

そしてその夜。

夕飯はイカ墨のパスタを食べました。見た目よりずっとあっさりしています。

写真はありませんが、この日体験したベネチアの名物といえば「アクア・アルタ(高水)」。
水の都ベネチアでは、水位が高くなると道路まで水が溢れ、水浸し状態になります。

アクア・アルタが始まると、どこからか作業員が現れ、
道路の上に橋のように臨時の通り道を設置していく姿が見られます。
この日はサンマルコ寺院にもこの通路が作られていました。

しかしリド島に帰る船に乗るときにはそんな通路はなく・・・・
仕方なく、靴と靴下を脱いでズボンのすそを上げ、水の中を歩いて乗船!

こんな体験も、いい思い出です☆

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